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お手入れ

冬のリッチなお手入れ

2017-01-15

日本の冬は寒くて、乾燥します。
汚れを落とすため、思い切って水拭きできるのが冬のいいところ。

シミにならないように、必ず目立たないところで試してから、後は一気に全体を濡らしてしまいましょう。
タオルには表面の汚れが色で分かるほど付くはず。
クリーニング剤を使うときは、成分をきちんと確認してください。
ワックスまで入っていて、お手入れがいっぺんに済むものもありますが、聞き鞄は、汚れを落とすだけのものをお勧めします。

風通しの良い場所、乾燥した場所で、直射日光を避けて自然乾燥させます。
形が崩れないよう、新聞紙を中に詰めたり、床に設置する面積が少ないように工夫すると早く、きれいに乾きます。

オイルを少量ずつ表面に塗って、磨く。
植物性や動物性、いろいろなオイルがあります。ポイントは、必ず少しずつ塗ること。
これも最初は目立たない部分で試すと安心です。
磨きの作業には終わりがありません。
冬はまだまだ続きます。ゆっくり楽しみましょう。

季節の変わり目に革のクリーニング

2016-07-10

夏の空気を感じ始める季節。衣替えのタイミングで、革製品もお手入れして、長持ちさせてください。
ブラシでホコリを落とすだけでも、違いが出ます。
画像は、馬毛のブラシ。適度に硬さがあり、しなやかな毛で革の表面を傷付けません。

ヌメ革のお手入れ3ステップ

2016-02-10

Step1:守ってください

ヌメ革は、手入れをしながら長く使っていただくと、全体にツヤが出て、飴色になります。
非常にシンプルな仕上げ方法を取っていますので、通好みの、育て甲斐のある素材と言えると思います。
反面、革の中でも特に水に弱く、雨や、机の上のお飲みものの滴、また汗などで染みができてしまうこともあります。
ぬれた手で触ったりしないよう、十分ご注意ください。
もしも水が掛かってしまったら、できるだけ早く乾いた布で拭いてください。
オイルを塗っての定期的なケアで製品を育てていただくために、防水スプレーのご使用はお勧めいたしません。

また革は光(紫外線)を当てると日焼けします。
一部だけに日光が当たる場所に置いておくと、その部分のみ色が変わってしまいます。
使い始めは特に光によって色が変わりやすいので、最初にご自分で全体に日を当て、少し日焼けさせるという手もあります。

ヌメ革は傷が付きやすい革ですので、引っかき傷などにご注意ください。
しかし聞き鞄は、少しの傷は、色が馴染むとともに、味になってくると考えます。
お使いいただいた時間とともに、少しずつついた傷は、お買い上げいただいた方だけのものです。

Step2:育ててください

普段のお手入れは、基本的に、お肌のお手入れと同じです。
革を変質から守るには、汚れを落として、表面を保湿します。

水に弱いとはいえ、乾燥するとひび割れなどが起こることがあります。
オイルなどで定期的に保湿してください。
一度に沢山塗りこむと、しっとりし過ぎて重くなってしまう心配がありますので、長期間かけて、少しずつ塗ってやってください。

お手入れを続けてツヤが出てくると、少し水をはじきやすくもなります。
聞き鞄の革製品は、製品として仕上げる際に、1度オイルを塗ってあります。
最初のお手入れは、汚れが目立ってこない限り、1〜2ヶ月くらい後で問題ありません。
その後は、お好みで数ヶ月に1度のお手入れをお勧めします。
ただし汚れについては、お使いになる度に埃などが付きますので、こまめに乾拭きしてください。

汚れクリーナーは、変色やシミになる場合もあります。
お使いになるときは、必ず目立たない部分で試してください。
またお手入れに使うオイルにも、相性があります。
匂いや硬さのお好みと、革に塗ってシミにならないか、長期間お使いになるものですから、よく吟味してください。

Step3:大切に保存してください

保存するときは、湿気の少ない、直射日光の当たらない場所で、乾燥剤などと一緒にしまってください。
長期間保存する場合は、しまう前と、使う前に、オイルを含ませた布で拭いてください。
また保存中も、特に湿気の多い時期は、たまに取り出して乾拭きしてください。